不動産契約書の書き方

土地売買契約書の書き方(5)(公簿面積での売買)


このページは、不動産契約書「土地売買契約書(5)(公簿面積での売買)」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
「土地売買契約書」作成の際にご活用ください。

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土地売買契約書の関連文例

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(文例)土地売買契約書(1)
(文例)土地売買契約書(2)
(文例)土地売買契約書(3)(登記申請日を定めるケース)
(文例)土地売買契約書(4)(借地権付の土地の売買)
(文例)土地売買契約書(6)(実測面積での売買)
(文例)土地売買契約書(7)(抵当権付の土地・代位弁済)
(文例)土地売買契約書(8)(土地の一部売買・分筆して売り渡すケース)
(文例)土地売買契約書(9)(通行権付土地の売買)(通行権付土地売買契約書)
(文例)土地売買契約書(10)(不法占拠者を退去させるケース)
(文例)土地売買契約書(11)(売主が抵当権を抹消して売るケース)
(文例)土地売買契約書(12)(シンプルな契約書)
(文例)土地売買契約書(13)(既存の建物を取り壊して売るケース)
(文例)土地売買契約書(14)(抵当権負担の現状売買)


「土地売買契約書(5)(公簿面積での売買)」の参考文例

以下参考文例です。

土地売買契約書

売主 〇〇〇〇(以下、「甲」という。)と買主 〇〇〇〇(以下、「乙」という。)は、甲が所有する末尾記載の土地(以下、「本件土地」という。)について、次のとおり土地売買契約を締結する。

第1条(目的) 甲は、本件土地を金〇〇〇〇円で乙に売り渡し、乙はこれを買い受けた。
2 乙は、甲に対し、本件土地の所有権移転登記申請と引換えに前項の代金を支払う。
3 前項の所有権移転登記申請は、平成〇年〇月〇日までに行う。
4 甲は、前項の期日までに、本件土地につき、抵当権その他一切の負担を除去して、乙に所有権を移転する。

第2条(公簿売買) 本件土地の売買は、公簿面により、現状のまま売買するものとし、乙は、甲に対し、本件土地の実測面積の増減につき一切異議を申立てない。

第3条(公租公課の負担) 本件土地の公租公課は、第1条第3項の期日を基準とし、日割計算により、前日までの分を甲の、以後を乙の負担とする。

以上のとおり契約が成立したことを証するため、本書2通を作成し、各自署名押印のうえ、その1通を保有する。

平成〇〇年〇〇月〇〇日

売主(甲) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印
買主(乙) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印

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