不動産契約書の書き方

土地売買契約書の書き方(2)


このページは、不動産契約書「土地売買契約書(2)」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
「土地売買契約書」作成の際にご活用ください。

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土地売買契約書の関連文例

文例書式ドットコムでは様々なパターンの土地売買契約書をご提供しています。
(文例)土地売買契約書(1)
(文例)土地売買契約書(3)(登記申請日を定めるケース)
(文例)土地売買契約書(4)(借地権付の土地の売買)
(文例)土地売買契約書(5)(公簿面積での売買)
(文例)土地売買契約書(6)(実測面積での売買)
(文例)土地売買契約書(7)(抵当権付の土地・代位弁済)
(文例)土地売買契約書(8)(土地の一部売買・分筆して売り渡すケース)
(文例)土地売買契約書(9)(通行権付土地の売買)(通行権付土地売買契約書)
(文例)土地売買契約書(10)(不法占拠者を退去させるケース)
(文例)土地売買契約書(11)(売主が抵当権を抹消して売るケース)
(文例)土地売買契約書(12)(シンプルな契約書)
(文例)土地売買契約書(13)(既存の建物を取り壊して売るケース)
(文例)土地売買契約書(14)(抵当権負担の現状売買)


「土地売買契約書(2)」の参考文例

以下参考文例です。

土地売買契約書

売主 〇〇〇〇(以下、「甲」という。)と買主 〇〇〇〇(以下、「乙」という。)は、次のとおり土地の売買契約を締結する。

第1条(目的) 甲は、末尾記載の甲所有の土地(以下、「本件土地」という)を乙に売り渡し、乙はこれを甲から買い受ける。

第2条(売買代金) 本件土地の売買代金は、実測面積を基準として1平方メートルあたり金〇〇〇〇円とし、その算出価格は金〇〇〇〇円とする。

第3条(手付金) 乙は本件売買契約の手付金として本日、甲に対し、金〇〇〇〇円を支払い、甲はこれを受領した。
2 甲は、乙が本契約の履行に着手するまでは、乙に対して、手付金の倍額を償還し、本契約の解除をすることができるものとする。
3 乙は、甲が本契約の履行に着手するまでは、甲に対して、手付金を放棄し、本契約の解除をすることができるものとする。
4 甲が受領した手付金は、乙から売買代金の残代金の支払いを受けたとき売買代金に充当するものとする。

第4条(代金の支払及び所有権移転) 甲は乙に対して、平成〇年〇月〇日限り、乙から本件土地の売買代金から手付金の額〇〇〇〇円を控除した残代金〇〇〇〇円の支払いを受けるのと引き換えに、所有権移転登記申請を行うものとし、本件土地を更地として引き渡すものとする。
2 乙は、平成〇年〇月〇日限り、甲の所有権移転登記申請と引き換えに甲に対し売買代金から手付金の額〇〇〇〇円を控除した残代金〇〇〇〇円を支払うものとする。
3 本件土地の所有権は、甲が所有権移転登記申請を行ったときに、甲から乙に移転するのとする。

第5条(費用負担) 本件土地の所有権移転登記手続きに必要な費用は、甲が負担するものとする。
2 本件土地の売買契約に要する費用は、甲乙平等に負担するものとする。

第6条(公租公課の負担) 本件土地に対する公租公課は、売買代金授受の日の前日までのものは甲の負担とし、売買代金授受の日以降乙が負担するものとする。

以上のとおり契約が成立したことを証するため、本書2通を作成し、各自署名押印のうえ、その1通を保有する。

平成〇〇年〇〇月〇〇日

売主(甲) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印
買主(乙) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印

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