不動産契約書の書き方

土地売買契約書の書き方(7)(抵当権付の土地・代位弁済)


このページは、不動産契約書「土地売買契約書(7)(抵当権付の土地・代位弁済)」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
「土地売買契約書」作成の際にご活用ください。

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土地売買契約書の関連文例

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(文例)土地売買契約書(13)(既存の建物を取り壊して売るケース)
(文例)土地売買契約書(14)(抵当権負担の現状売買)


「土地売買契約書(7)(抵当権付の土地・代位弁済)」の参考文例

以下参考文例です。

土地売買契約書

売主 〇〇〇〇(以下、「甲」という。)と買主 〇〇〇〇(以下、「乙」という。)は、甲が所有する末尾記載の土地(以下、「本件土地」という。)について、次のとおり土地売買契約を締結する。

第1条(目的) 甲は、乙に対し、本件土地を、本日、金〇〇〇〇円で売り渡し、乙はこれを買い受けた。
2 乙は、本件土地につき、次の抵当権の負担があることを了承した。
 (1) 債権者 〇〇〇〇
 (2) 債務者 〇〇〇〇
 (3) 現在債務額 金〇〇〇〇円
 (4) 履行期 平成〇年〇月〇日
 (5) 期限後の損害金 年〇〇パーセント

第2条(代位弁済) 乙は、前条第2項第4号の履行期まで、前条第2項に定める債務を代位弁済の方法により消滅させる。
2 乙が、前項の債務の履行を怠り、その結果、甲に損害を与えた場合は、乙は、甲に対し、直ちに損害を賠償しなければならない。

第3条(控除) 第1条第2項第3号の額が、同条に定める金額を超える場合は、その超過額を第1条第1項に定める金額から控除する。

第4条(保証) 甲は、第2条第2項記載の抵当権を除き、本件土地につき、乙の所有権を阻害する一切の瑕疵及び負担のないことを保証する。

以上のとおり契約が成立したことを証するため、本書2通を作成し、各自署名押印のうえ、その1通を保有する。

平成〇〇年〇〇月〇〇日

売主(甲) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印
買主(乙) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印

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