株主総会議事録「代表取締役選定の件」の書き方
このページは、代表取締役の選定についての株主総会議事録の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・例文・定型文)をご提供しています。
株主総会議事録「代表取締役選定の件」の議事録作成の際にご活用ください。
※取締役会を置かない会社(取締役会非設置会社)では、代表取締役の選定は株主総会で行います。
株主総会議事録の基本形・作成するうえでのポイントは、下記をご参照ください。
⇒ 株主総会議事録を作成するうえでのポイント
会社法で定められた株主総会議事録の記載事項についてもご確認いただけます。
株主総会議事録の文例一覧はこちら
⇒ 議事録の書き方
このサイトのトップページはこちら
⇒ 文例書式ドットコム(TOP)
掲載文例の一覧をご確認いただけます。
「議案 代表取締役選定の件」の参考文例
以下参考文例です。
株主総会議事録
1.日時 平成〇年〇月〇日 午前〇時〇分から午前〇時〇分
1.場所 〇〇県〇〇市〇〇町〇〇〇〇(当会社本店会議室)
1.出席者
発行済株式総数 〇〇〇〇株
当会社の株主総数 〇〇名
総株主の議決権の数 〇〇〇〇個
出席した株主の数(委任状による出席を含む) 〇〇名
出席株主の議決権の数 〇〇〇〇個
1.議長・議事録作成者 代表取締役 甲野一郎
1.出席役員 取締役 甲野一郎 甲野二郎 甲野三郎 監査役 甲野花子
1.議事の経過の要領及びその結果
定刻、代表取締役 甲野一郎は、議長席に着き、開会を宣し、上記のとおり定足数に足る株主の出席があったので、本総会は適法に成立した旨を述べ、直ちに議案の審議に入った。
第〇号議案 取締役の任期満了に伴う改選の件
議長は、取締役の全員が本定時総会の終結と同時に任期満了し退任することになるので、その改選の必要がある旨を述べ、その選任方法をはかったところ、出席株主中から議長の指名に一任したいとの発言があり、一同これを承認したので、議長は下記の者をそれぞれ指名し、これらの者につきその可否を議場にはかったところ、満場一致をもってこれを承認可決した。
よって議長は下記の者を取締役として選任することにつき可決された旨を宣した。
取締役 甲野一郎 同 甲野二郎 同 甲野三郎
なお、被選任者は、いずれもその就任を承諾した。
第〇号議案 代表取締役選定の件
議長は、代表取締役 甲野一郎は、本定時総会の終結と同時に任期満了し退任することになるので、改めて代表取締役を選定する必要がある旨を述べ、その選任方法をはかったところ、出席株主中から議長の指名に一任したいとの発言があり、一同これを承認したので、議長は甲野二郎を指名し、この者につきその可否を議場にはかったところ、満場一致をもってこれを承認可決した。
よって議長は下記の者を代表取締役として選定することにつき可決された旨を宣した。
代表取締役 甲野二郎
なお、被選任者は、その就任を承諾した。
以上をもって本日の議事が終了したので、議長は閉会を宣した。上記決議を明確にするため、議長および出席取締役がこれに記名押印する。
平成〇年〇月〇日
株式会社甲野 株主総会
議長・代表取締役 甲野一郎 印
出席取締役 甲野二郎 印
出席取締役 甲野三郎 印
出席取締役 〇〇〇〇 印
出席取締役 〇〇〇〇 印