取締役会議事録「テレビ会議システムによる議事録」の書き方
このページは、テレビ会議システムによる議事録の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・例文・定型文)をご提供しています。
取締役会議事録・テレビ会議(電話会議・スカイプシステム・Skype・インターネットビデオ会議による議事録)システムによる議事録作成の際にご活用ください。
取締役会議事録の基本形・作成するうえでのポイントは、下記をご参照ください。
⇒ 取締役会議事録を作成するうえでのポイント
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「テレビ会議システムによる議事録」の参考文例
以下「テレビ会議システムによる議事録」の参考文例です。電話会議・スカイプシステム・Skype・インターネットビデオ会議による議事録などに応用できます。
取締役会議事録
開催日時 平成〇年〇月〇日午前〇時〇分
開催場所 当会社本店会議室(〇〇県〇〇市〇〇町〇〇〇〇)
以下の取締役は、テレビ会議システムにより参加した。
取締役 甲野二郎 (当会社〇〇支局 〇〇県〇〇市〇〇町〇〇〇〇)
取締役 〇〇〇〇 (当会社〇〇支店 〇〇県〇〇市〇〇町〇〇〇〇)
定刻、代表取締役 甲野一郎 は議長席に着き、本日の取締役会は、テレビ会議システムを利用し行う旨を述べ、出席者が一堂に会するのと同等に適時・的確な意見表明が互いにできる状態となっていることを確認した。
続いて、議長は開会を宣し、次のとおり定足数に足る取締役の出席があったので、本取締役会は適法に成立した旨を告げた。
取締役総数 〇名 出席取締役数 〇名
出席取締役 甲野一郎 甲野二郎 甲野三郎 〇〇〇〇 〇〇〇〇
議案 〇〇〇〇の件
〇〇〇〇(略)
よって議長は、本議案は承認可決された旨を宣した。
以上、本日のテレビ会議システムを用いた取締役会は、終始異状なく議題の審議を終了したので、議長は午前〇時〇分閉会を宣した。
上記決議を明確にするため、本議事録を作成し、出席取締役全員が次に記名押印する。
平成〇年〇月〇日
株式会社甲野 取締役会
議長・代表取締役 甲野一郎 印
出席取締役 甲野二郎 印
出席取締役 甲野三郎 印
出席取締役 〇〇〇〇 印
出席取締役 〇〇〇〇 印
「システムトラブルにより会議を閉会したケース」の参考文例
以下参考文例です。
※テレビ会議・電話会議・インターネット会議など遠隔地の者が参加した会議において、システムの故障等により、議長が閉会を宣言したケース
取締役会議事録
開催日時 平成〇年〇月〇日午前〇時〇分
開催場所 当会社本店会議室(〇〇県〇〇市〇〇町〇〇〇〇)
以下の取締役は、テレビ会議システムにより参加した。
取締役 甲野二郎 (当会社〇〇支局 〇〇県〇〇市〇〇町〇〇〇〇)
取締役 〇〇〇〇 (当会社〇〇支店 〇〇県〇〇市〇〇町〇〇〇〇)
定刻、代表取締役 甲野一郎 は議長席に着き、本日の取締役会は、テレビ会議システムを利用し行う旨を述べ、出席者が一堂に会するのと同等に適時・的確な意見表明が互いにできる状態となっていることを確認した。
続いて、議長は開会を宣し、次のとおり定足数に足る取締役の出席があったので、本取締役会は適法に成立した旨を告げた。
取締役総数 〇名 出席取締役数 〇名
出席取締役 甲野一郎 甲野二郎 甲野三郎 〇〇〇〇 〇〇〇〇
議案 〇〇〇〇の件
〇〇〇〇(略)
議長が議案を提案した後、テレビ会議システムにトラブルが発生し、〇〇〇〇となり、適時・的確な意見表明が互いにできる状態ではなくなったため、議長は、審議の続行は不可能である旨を述べ、午前〇時〇分閉会を宣した。
上記議事の経過の概要及びその結果を明確にするため、本議事録を作成し、出席取締役全員が次に記名押印する。
平成〇年〇月〇日
株式会社甲野 取締役会
議長・代表取締役 甲野一郎 印
出席取締役 甲野二郎 印
出席取締役 甲野三郎 印
出席取締役 〇〇〇〇 印
出席取締役 〇〇〇〇 印