借用書・金銭貸借・担保・保証に関する契約書の書き方

債務承認並びに債務弁済契約書(2)の書き方


このページは、「債務承認並びに債務弁済契約書(2)」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
「債務承認並びに債務弁済契約書」作成の際にご活用ください。

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「債務承認並びに債務弁済契約書(2)」の参考文例

以下参考文例です。

債務承認並びに債務弁済契約書

債権者 〇〇〇〇(以下、「甲」という。)と債務者 〇〇〇〇(以下、「乙」という。)は、次のとおり債務の承認並びに債務弁済契約を締結した。

第1条(債務承認) 乙は、甲乙間の平成〇年〇月〇日付金銭消費貸借契約に基づき、甲に対し、本日現在、元金〇〇〇〇円、未払利息金〇〇〇〇円及び元金〇〇〇〇円に対する平成〇年〇月〇日から支払済まで年〇〇パーセントの割合による遅延損害金の支払債務があることを承認する。

第2条(債務弁済及び債務免除) 乙は甲に対し、債務を下記の通り分割して、甲方に持参又は送金して支払う。
(1) 元金 平成〇年〇〇月から平成〇年〇〇月まで毎月〇〇日限り金〇〇円
(2) 利息 平成〇年〇月〇日限り金〇〇円
(3) 遅延損害金 平成〇年〇月〇日限り限りそれまでに発生した遅延損害金
2 乙が、期限の利益を失うことなく上記元金を全額支払ったときは、甲は乙に対し、上記利息及び上記遅延損害金の支払債務を免除する。

第3条(期限の利益喪失) 乙が前条の金員の支払を懈怠したときは、乙は当然に期限の利益を失い、直ちに残額のすべてを甲に支払う。

第4条(清算条項) 甲乙丙は、本契約書に定める以外には何らの債権債務のないことを確認する。

以上のとおり契約が成立したことを証するため、本書2通を作成し、甲乙各自署名押印のうえ、甲乙各自その1通を保有する。

平成〇〇年〇〇月〇〇日

債権者(甲) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印
債務者(乙) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印

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