進退伺いの書き方
このページは、「進退伺い」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・例文・定型文)をご提供しています。
部下の不祥事による進退伺い・部下の不始末による進退伺い・管理不行き届きの進退伺い・不祥事による進退伺い・不始末による進退伺いなどの文章作成の際にご活用ください。
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「進退伺い」について
進退伺いは、業務上、重大な事故や過失を起こしてしまった場合や、命令違反・違法行為・犯罪を行い、会社や取引先に損害を与えた場合に、辞職して責任をとるべきかどうかを、社長や上司の判断に委ねるために提出する書類です。
不祥事や不始末を起した本人が行うだけでなく、その監督者についても管理不行き届きの責任を取るために行うことがあります。
ときに辞表を添えて提出することもあります。
進退伺いの参考文例(1)
以下参考文例です。
平成〇年〇月〇日
株式会社定型コーポレーション
代表取締役社長 定型文一郎 殿
〇〇部〇〇課 雛形幸之助
進退伺
平成〇年〇月〇日に私が引き起こした〇〇〇〇により、会社に多大な損害を与えてしまいました。ここに深くお詫び申し上げます。
今回の不祥事(不始末)は、私の〇〇〇〇によるものと責任を痛感しております。今後、小職に対してのいかなる処分も承る所存でございますので、進退につきまして何分のご指示をお願い申し上げます。
以上
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進退伺いの参考文例(2)
以下参考文例です。
平成〇年〇月〇日
株式会社定型コーポレーション
代表取締役社長 定型文一郎 殿
〇〇部〇〇課 雛形幸之助
進退伺
平成〇年〇月〇日に私の部下である丙山三吉君が起こした〇〇〇〇では、会社に多大な損害を与えてしまいました。ここに深くお詫び申し上げます。
本人の重大な過失とはいえ、日常の監督指導の立場にある管理者としての責任上、小職に対するいかなるご処分も謹んで承る所存でございます。今後の進退につきご指示賜りますようお願い申しあげます。
以上