内容証明郵便の書き方・出し方

運転手に対する損害賠償請求(交通事故でペットがケガや死亡したケース)


このページは、内容証明郵便「運転手に対する損害賠償請求(交通事故でペットがケガや死亡したケース)」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
内容証明郵便「運転手に対する損害賠償請求(交通事故でペットがケガや死亡したケース)」作成の際にご活用ください。
文例は、このページの下部に掲載しています。

内容証明郵便の文例一覧はこちら
内容証明郵便の書き方・出し方・文例・書式


スポンサーリンク

内容証明郵便について

内容証明郵便を送付するには、内容文書(相手先に送付される文書)1通と謄本(内容文書の写し)2通が必要になります。
謄本については、差出人が1通、差出郵便局が1通保管します。
内容証明郵便については、すべての郵便局で受け付けているわけではありませんので、あらかじめ郵便局に確認しましょう。
内容証明郵便の封筒の中には、内容文書しか入れることが出来ません。図面や契約書、返信用封筒などの同封はできませんので、そのことを踏まえた文章を作成する必要があります。

当ページについて

当ページは、横書きの文例を掲載していますが、縦書きも可能です。
当ページでは、文書に押印していますが、押印については任意です。ただし、謄本の内容を訂正する場合や、謄本の枚数が2枚以上になるときは、訂正印、契印が必要になります。

当ページは、PC・スマートフォン・タブレット等、ご利用の端末合わせて1行の文字数が調整されます。
内容証明郵便には、1行あたりの文字数の制限や、1枚あたりの行数の制限がありますので、必ず、下記ページ及び日本郵便の該当ページをご確認ください。
内容証明郵便の書き方・出し方のポイント


スポンサーリンク

「運転手に対する損害賠償請求(交通事故でペットがケガや死亡したケース)」の参考文例

以下参考文例です。

〇〇県〇〇市〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
甲野太郎 殿

平成〇〇年〇〇月〇〇日
〇〇県〇〇市〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
乙川次郎 印

損害賠償請求書

ケガをしたケース
私所有のペット〇〇〇〇は、平成〇年〇月〇日、〇〇県〇〇市〇〇町〇〇丁目〇〇番地付近の路上において、〇〇〇〇を怠った貴殿が運転する普通乗用自動車に接触され、〇〇〇〇を負傷し、その治療のために平成〇年〇月〇日から同年〇月〇日までの計〇〇日間動物病院への通院を余儀なくされました。これにより、私は、下記のとおりの損害を被りました。

死亡したケース
私が飼育していたペット〇〇〇〇は、平成〇年〇月〇日、〇〇県〇〇市〇〇町〇〇丁目〇〇番地付近の路上において、〇〇〇〇を怠った貴殿が運転する普通乗用自動車に衝突され、〇〇〇〇の障害を負い、平成〇年〇月〇日から同年〇月〇日までの計〇〇日間動物病院への入院を余儀なくされ、退院後も〇日間通院しましたが、同年〇月〇日死亡しました。これにより、私は、下記のとおりの損害を被りました。

よって、下記損害合計〇〇〇〇万円の支払いを請求いたします。

   治療費   〇〇〇〇万円
   通院交通費   〇〇〇〇万円
   入院慰謝料   〇〇〇〇万円
   通院慰謝料   〇〇〇〇万円

以上

スポンサーリンク