公正証書遺言(株式を相続させるケース)の文例
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「公正証書遺言(株式を相続させるケース)」の参考文例としてご活用ください。
公正証書遺言を作成するうえでのポイントは、下記をご参照ください。
⇒ 公正証書遺言を作成するうえでのポイント
公正証書遺言を作成するために準備しておくもの・公正証書遺言の証人・遺言執行者などについて詳しく説明しています。
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「公正証書遺言(株式を相続させるケース)」の参考文例
以下参考文例です。
遺言公正証書
本公証人は、遺言者〇〇〇〇の嘱託により、証人〇〇〇〇、同〇〇〇〇の立会いのもとに、遺言の口述を筆記してこの証書を作成する。
第壱条 遺言者は、遺言者の有する次の財産を、遺言者の妻〇〇〇〇(昭和〇〇年〇月〇日生)に相続させる。
壱 株式
〇〇〇〇株式会社の株式の全部
〇〇〇〇株式会社の株式の全部
〇〇〇〇株式会社の株式の全部
第弐条 遺言者は、遺言者の有する次の預金を、遺言者の長男〇〇〇〇(昭和〇〇年〇月〇日生)相続させる。
壱 〇〇銀行〇〇支店の遺言者名義の普通預金全部
弐 〇〇銀行〇〇支店の遺言者名義の定期預金全部
第参条 遺言者は、この遺言の遺言執行者として、次の者を指定する。
住所 〇〇市〇〇区〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
職業 〇〇〇〇
氏名 〇〇〇〇
生年月日 昭和〇〇年〇月〇〇日生
本旨外要件
住所 〇〇市〇〇区〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
職業 会社員
遺言者 〇〇〇〇
生年月日 昭和〇〇年〇月〇日
右は印鑑証明書の提出により、人違いでないことを証明させた。
住所 〇〇市〇〇区〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
職業 会社員
証人 〇〇〇〇
生年月日 昭和〇〇年〇月〇日
住所 〇〇市〇〇区〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
職業 会社員
証人 〇〇〇〇
生年月日 昭和〇〇年〇月〇日
以上のとおり読み聞かせたところ、一同その記載に誤りがないことを承認し、次に署名押印する。
遺言者 〇〇〇〇 印
証人 〇〇〇〇 印
証人 〇〇〇〇 印
遺言者が署名することができない場合は、公証人がその事由を付記して、署名に代えることができます。
この証書は、平成〇年〇月〇日 本職役場において、民法第九百六拾九条第壱号ないし第四号に定める方式に従って作成し、同条第五号に基づき、本職次に署名押印する。
遺言者が病気等で、遺言者の自宅等で遺言書を作成した場合は、「平成〇年〇月〇日 遺言者の自宅において」等と記載されます。
〇〇市〇〇区〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
〇〇法務局所属
公証人 〇〇〇〇 印