報告書メールの書き方

「事故報告書」のEメール文例


このページは、「事故報告書・事故発生報告書・事故処理報告書」のEメール文章の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・例文・定型文)をご提供しています。また、文例書式の他、「事故報告書・事故発生報告書」のEメールを作成する上でのポイントや留意事項(注意点)についてもご提供しています。

「事故報告書」の参考文例は、このページの後半に掲載しています。

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「事故報告」について

会社の内外で事故が発生した場合は、家族への連絡等を迅速に行うため、すぐに担当部署に事故発生の報告を行います。

また、事故に対する対応等の指示を仰ぐために、上司に報告することも大切です。

事故の処理が終わった後は、関係部署への連絡をスムーズに行うために、事故処理に関する報告を行います。

「事故報告書」のポイント

「事故報告書」を作成するうえでのポイントや留意事項について。

事故報告書は、今後事故が再発しないように記録する書類です。

そのため必ずしも事故の発生を確認した直後に作成すべきものではありません。

事故の状況によっても対応が異なってきますが、緊急を有する場合は、まずは電話で上司や担当部署に報告し、追って詳細をメールで連絡する等臨機応変な対応が必要になります。

負傷者がいる場合には、救急車を呼ぶことも必要です。

いつ起こるかわからない事故に備え、会社において訓練やシミュレーションを実施することも大切です。


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事故報告書メールの参考文例

以下参考文例です。

件名(subject) 【 〇〇に関する事故報告書 】
※件名(subject)は、具体的にかつ簡潔に書きましょう。
※会社で統一フォーマットが定められている場合は、定められたものを用いましょう。

〇〇部
定型文治郎部長
※部署名・担当者名は正確に書きましょう。
※箇条書きを用いる等、読みやすくするための工夫をしましょう。

標記につきまして、下記のとおり報告いたします。
1.事故発生日時 平成〇年〇月〇日午前〇時〇分
2.被災者住所・氏名
 〇〇県〇〇市〇〇町1-2-3
 乙村司郎
3.被災者連絡先
 〇〇〇-〇〇〇-〇〇〇〇
4.事故発生場所
 〇〇県〇〇市〇〇町〇〇〇〇
5.事故発生状況
 〇〇〇〇
※事故の処理が完了した場合は、以下の事項等を報告します。
6.被災者の傷害等
 〇〇〇〇(全治〇週間)
7.被災者への対応
 平成〇年〇月〇日午前〇時〇分
 救急車にて〇〇病院へ搬送
8.事故原因
 〇〇〇〇〇〇〇〇のため
9.事故に関する対応
 〇〇〇〇〇〇〇〇
10.今後の対策等
 〇〇〇〇
11.担当責任者 甲野三郎・雛形友造
12.備考 〇〇〇〇


〇〇部〇〇課
雛形友造
メールアドレス 〇〇〇〇@〇〇〇〇
内線 〇〇〇〇
※社内で定められた様式の署名を付しましょう。

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