契約内容の変更合意書(覚書・念書)の書き方
このページは、不動産契約書「契約内容の変更合意書(覚書・念書)」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
「契約内容の変更合意書(覚書・念書)」作成の際にご活用ください。
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このページで提供している文例について
不動産に関する契約の契約内容に変更があった場合、一般的に合意事項を書面(覚書・変更合意書・変更確認書)にします。
このページで提供している文例の表題(タイトル)は、「変更合意書」としていますが、「変更に関する覚書」や「変更確認書」としてもかまいません。
不動産に関する契約の契約内容に変更があった場合
不動産に関する契約の契約内容に変更があった場合、合意事項を書面(覚書・変更合意書・変更確認書)にします。
記載事項は、一般的に次のようになります。
(1) 当事者(誰と誰が変更に合意したのかを明記)
(2) 対象となる不動産の表示
(3) 変更の内容
(4) 当事者の署名押印
(5) 合意した日付
変更の内容が非常に多い場合は、あらためて契約しなおす(再契約)場合もあります。
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「契約内容の変更合意書(覚書・念書)」の参考文例
以下参考文例です。
契約内容の変更合意書
〇〇〇〇(以下「甲」という)と〇〇〇〇(以下「乙」という)との間において、後記表示の不動産(以下、「本物件」という)の〇〇(※売買や賃貸借等の言葉が入ります)に関し、平成〇〇年〇〇月〇〇日付不動産〇〇契約(以下、「原契約」という)を締結した。
その後、原契約の合意事項を一部変更したの、その変更を確認するため、本確認書を作成する。
第1条 原契約第〇条の〇〇〇〇を、〇〇〇〇に変更する。
第2条 原契約第〇条の〇〇〇〇を、〇〇〇〇に変更する。
第3条 原契約第〇条の〇〇〇〇を、〇〇〇〇に変更する。
第〇条 本確認書に規定しない事項については、原契約の規定に従う。
以上を証するため、本合意書2通を作成し、甲乙署名押印のうえ、各1通を保有する。
平成〇〇年〇〇月〇〇日
(甲) 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
氏名 〇〇〇〇 印
(乙) 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
氏名 〇〇〇〇 印
(1) 本件土地の表示
所在 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目
地番 〇番〇
地目 宅地
地積 〇〇.〇〇平方メートル
(2) 本件建物の表示
所在 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番地
家屋番号 〇〇〇番
種類 居宅
構造 木造瓦葺2階建
床面積 1階 〇〇.〇〇平方メートル 2階 〇〇.〇〇平方メートル