不動産契約書の書き方

広告看板設置契約書の書き方


このページは、不動産契約書「広告看板設置契約書(屋外広告看板設置の為の建物使用契約書)」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
「広告看板設置契約書」作成の際にご活用ください。
文例は、このページの下部に掲載しています。

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「広告看板設置契約書」の参考文例

以下参考文例です。

屋外広告看板設置の為の建物使用契約書書

〇〇〇〇(以下「甲」という。)と〇〇〇〇(以下「乙」という。)は、後記物件目録記載の建物(以下「本件建物」という。)への屋外広告看板設置に関し、次のとおり契約を締結する。

第1条(使用許可) 甲は、乙に対し、本件建物の〇〇〇〇部分を、屋外広告看板設置の目的で使用することを認める。
2 乙は、設置する広告の内容並びに仕様について、事前に甲の書面による承諾を得るべきものとする。

第2条(期間) 本契約の期間は、平成〇年〇月〇日から平成〇年〇月〇日までの満〇〇年間とする。
2 前項の期間満了〇〇か月前までに甲乙いずれかから何らの申し出のないときは、本契約は、期間満了の日からさらに満〇〇年間更新されるものとし、以後も同様とする。

第3条(賃料) 賃料は、1か月金〇〇〇〇円とし、毎月〇〇日限り翌月分を甲の指定する銀行口座に振り込み支払うものとする。

第4条(管理費用等) 屋外広告看板の設置、維持、管理、撤去等に関する一切の費用は乙の負担とする。

第5条(損害賠償) 屋外広告看板の設置、維持、管理、撤去等に関して第三者に損害が発生したときは、乙がその損害を賠償する責に任じる。

第6条(原状回復) 本契約が終了した場合、乙は、直ちに屋外広告看板及び乙が設置した造作をすべて取り外して撤去したうえで、本件建物の〇〇〇〇部分を原状に復して甲に明け渡さなければならない。

第7条(権利の譲渡・転貸の禁止) 乙は、本契約書上の乙の権利を第三者に譲渡または転貸してはならない。

第8条(協議) 甲及び乙は、本契約に定めのない事項が生じたときや、本契約各条項の解釈につき疑義が生じたときは、信義誠実の原則に従い協議し、円満に解決を図るものとする。

以上のとおり契約が成立したことを証するため、本書2通を作成し、甲乙各自署名押印のうえ、甲乙各自その1通を保有する。

平成〇〇年〇〇月〇〇日

(甲) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印
(乙) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印

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