代物弁済予約契約書の書き方
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「代物弁済予約契約書」作成の際にご活用ください。
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「代物弁済予約契約書」の参考文例
以下参考文例です。
代物弁済予約契約書
〇〇〇〇株式会社（以下、「甲」という。）、〇〇〇〇株式会社（以下、「乙」という。）とは、次のとおり契約を締結した。
第１条 乙は、甲乙間の平成〇年〇月〇日付の〇〇〇〇契約に基づき、乙が現在及び将来甲に対して負担する債務を期日までに履行しないときは、当該債務の弁済に代えて、後記物件目録記載の乙所有の不動産（以下、「本件不動産」という。）の所有権を甲に移転することを予約する。
第２条 乙は甲に対して、前条に基づいた代物弁済による所有権移転登記完了後に、本件不動産の価格（〇〇〇〇円）との差額を支払うものとする。
第３条 この代物弁済予約は、甲の代物弁済を求める意思表示によって完結し、この場合、本件不動産に対する所有権は、直ちに甲に移転するものとする。
第４条 乙は、この代物弁済予約に基づく所有権移転請求権保全仮登記を甲のためにするものとし、代物弁済が成立した場合は、直ちに甲のために所有権移転本登記をするものとする。
２ 前項の費用は乙の負担とする。
以上のとおり契約が成立したことを証するため、本書２通を作成し、各自署名押印のうえ、その１通を保有する。
平成〇〇年〇〇月〇〇日
（甲） 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
〇〇〇〇株式会社 代表取締役 〇〇〇〇 印
（乙） 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
〇〇〇〇株式会社 代表取締役 〇〇〇〇 印
