農地売買契約書(5)(農地転用を条件とする)の書き方
このページは、不動産契約書「農地売買契約書(5)(農地転用を条件とする)」の書き方（雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文）をご提供しています。
「農地売買契約書(農地転用を条件とする)」作成の際にご活用ください。
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「農地売買契約書(5)(農地転用を条件とする)」の参考文例
以下参考文例です。
農地売買契約書
売主 〇〇〇〇（以下、「甲」という。）と買主 〇〇〇〇（以下、「乙」という。）は、甲が所有する後記記載の土地（以下、「本件農地」という。））に関し、次のとおり農地売買契約を締結する。
第１条（目的） 甲は、乙に対し、本件農地を、本日、下記の約定で売渡し、乙はこれを買受けた。
２ 本件農地の本件売買契約は、農地法第〇〇条の許可を条件とする。
３ 前項の許可を得るための許可申請の結果、不許可処分が確定した場合は、甲、乙いずれからも本契約を解除することができる。
第２条（代金等） 本件農地の売買代金は、金〇〇〇〇円とする。
２ 乙は、本日、本契約の手付金として金〇〇〇〇円を甲に支払い、甲は、これを受領した。
３ 乙は、甲に対し、第４条第１項の所有権移転登記が為されたと引き換えに残代金を支払う。
４ 手付金は、無利息とし、残代金支払時に、代金の一部に充当する。
第３条（許可申請等） 甲と乙は第１条第２項の許可を得るために、その許可申請に協力しなければならない。
２ 甲又は乙は、相手方が前項の許可申請に協力しない場合は、直ちに本契約を解除することができる。
第４条（引き渡し） 甲は、本件農地につき、その引き渡まで保管に関する一切の責任を負い、第１条第２項の許可が得られたら、直ちに、乙に本件農地を引き渡すとともに、乙への所有権移転のための登記申請手続をしなければならない。
２ 甲は、前項の移転登記に関する費用を負担する。
以上のとおり契約が成立したことを証するため、本書２通を作成し、各自署名押印のうえ、その１通を保有する。
平成〇〇年〇〇月〇〇日
売主（甲） 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
氏名 〇〇〇〇 印
買主（乙） 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
氏名 〇〇〇〇 印
