「クレーム処理報告書」のEメール文例
このページは、「クレーム処理報告書」のEメール文章の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・例文・定型文)をご提供しています。また、文例書式の他、「クレーム処理報告書」のEメールを作成する上でのポイントや留意事項(注意点)についてもご提供しています。
「クレーム処理報告書」の参考文例は、このページの後半に掲載しています。
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「クレーム処理報告書」について
事業を行う上でクレームは避けて通ることはできません。
会社は、クレームが起こらぬよう細心の注意を払いつつ、クレームが発生した場合には、原因の解明、お客様への対応、再発の防止等を行う必要があります。
大手企業では、クレームやその処理状況をシステムに登録し、社内で共有していますが、小規模な企業の場合は、メール等で上司に報告する方法も取られています。
「クレーム処理報告書」のポイント
「クレーム処理報告書」を作成するうえでのポイントや留意事項について。
クレーム処理を指示した上司は、その結果をいち早く知りたいと思っています。
会社に戻って、今後のために正式な処理報告書を作成することも大切ですが、クレームが解決したらいち早くメール等で上司に連絡することも大切です。
クレームが発生してしまったら、後はスピードが大切になります。
クレームの発生報告から、処理報告までを迅速に行うことが出来るよう報告事項等について社内でルールを定めておくと良いでしょう。
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掲載文例の一覧をご確認いただけます。
クレーム処理報告書メールの参考文例
以下参考文例です。
※件名(subject)は、具体的にかつ簡潔に書きましょう。
※会社で統一フォーマットが定められている場合は、定められたものを用いましょう。
〇〇部
定型文治郎部長
※部署名・担当者名は正確に書きましょう。
※箇条書きを用いる等、読みやすくするための工夫をしましょう。
標記につきまして、下記のとおり報告いたします。
※文例では詳細に報告していますが、クレーム処理の直後等取り急ぎ上司に状況を報告する場合には、要点のみを報告します。
1.クレーム発生日時 平成〇年〇月〇日午前〇時〇分
2.顧客住所・氏名
〇〇県〇〇市〇〇町1-2-3
乙村司郎 様
3.顧客連絡先
〇〇〇-〇〇〇-〇〇〇〇
4.クレーム発生場所
上記顧客住所に同じ
5.クレームの内容 〇〇〇〇
6.クレーム発生状況
〇〇〇〇に〇〇〇〇の不具合が発生
7.クレーム発生原因
〇〇〇〇のため
8.クレームへの対応
平成〇年〇月〇日午前〇時〇分
商品を新品に交換
9.今後の対策等 〇〇〇〇
10.担当者責任者 甲野三郎・雛形友造
11.備考 〇〇〇〇
〇〇部〇〇課
雛形友造
メールアドレス 〇〇〇〇@〇〇〇〇
内線 〇〇〇〇
※社内で定められた様式の署名を付しましょう。