動産の賃貸借契約書(2)の書き方
このページは、「動産の賃貸借契約書(2)(レンタル契約書)」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
「動産の賃貸借契約書(2)」作成の際にご活用ください。
文例は、このページの下部に掲載しています。
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⇒ 商取引に関する契約書の書き方
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⇒ 商取引に関する契約書を作成するうえでのポイント
商取引に関する契約書について
契約は、お互いの意思表示の合致によって成立する法律行為です。
原則として、口頭でも契約は有効に成立しますが、後日のトラブルを予防するために、契約書という書面に残します。
「契約書」という名称の他にも、「確認書」・「合意書」・「覚書(覚え書き)」・「念書(約束事を記した書面を相手に差し出したもの)」、「同意書」、「証書」、「協定書」、「誓約書」などがありますが、約束(意思表示の合致)の内容や事実を証明する書類である以上、その効力は同じです。
商取引に関する契約書を作成するうえでのポイントは下記ページをご参照ください。
⇒ 商取引に関する契約書を作成するうえでのポイント
各種契約書・合意書・示談書の文例一覧はこちら
⇒ 契約書・合意書・示談書の書き方
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「動産の賃貸借契約書(2)」の参考文例
以下参考文例です。
賃貸借契約書
貸主 〇〇〇〇 (以下、「甲」という。)と、借主 〇〇〇〇 (以下、「乙」という。)は、本日、以下の条件で賃貸借契約を締結することで合意した。
第1条 甲は、乙に対し、甲が所有する別紙目録記載の〇〇〇〇(以下「賃貸物件」という)を賃貸し、乙はこれを借受ける。
第2条 本件賃貸借契約の期間は、平成〇年〇月〇日から平成〇年〇〇月〇〇日までとする。
2 前項の期間は、甲及び乙の合意によって更新できる。
第3条 乙は、賃貸物件を、〇〇〇〇の目的にのみ使用し、その他の目的のために使用しない。
第4条 乙は、甲に対し、月額金〇〇〇〇円の賃料を、毎月〇〇日までに、甲に送金して支払う。
第5条 乙は、賃貸物件を、〇〇〇〇において使用する。
第6条 乙は、賃貸物件を転貸し、又は本賃貸借契約に基づく賃借権を譲渡してはならない。
第7条 本契約に定めのない事項が生じたとき、又はこの契約条件の各条項の解釈につき疑義が生じたときは、甲乙誠意をもって協議の上解決するものとする。
以上、本契約成立の証として、本書を2通作成し、甲乙は署名押印のうえ、それぞれ1通を保管する。
平成〇〇年〇〇月〇〇日
(甲) 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
氏名 〇〇〇〇 印
(乙) 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
氏名 〇〇〇〇 印