商取引・委託・委任等に関する契約書の書き方

動産の賃貸借契約書(1)の書き方


このページは、「動産の賃貸借契約書(1)(レンタル契約書)」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
「動産の賃貸借契約書」作成の際にご活用ください。
文例は、このページの下部に掲載しています。

商取引に関する契約書の文例一覧はこちら
商取引に関する契約書の書き方

商取引に関する契約書を作成するうえでのポイントはこちら
商取引に関する契約書を作成するうえでのポイント


スポンサーリンク

商取引に関する契約書について

契約は、お互いの意思表示の合致によって成立する法律行為です。
原則として、口頭でも契約は有効に成立しますが、後日のトラブルを予防するために、契約書という書面に残します。
「契約書」という名称の他にも、「確認書」・「合意書」・「覚書(覚え書き)」・「念書(約束事を記した書面を相手に差し出したもの)」、「同意書」、「証書」、「協定書」、「誓約書」などがありますが、約束(意思表示の合致)の内容や事実を証明する書類である以上、その効力は同じです。

商取引に関する契約書を作成するうえでのポイントは下記ページをご参照ください。
商取引に関する契約書を作成するうえでのポイント

各種契約書・合意書・示談書の文例一覧はこちら
契約書・合意書・示談書の書き方
このページに掲載している文例の他にも、様々な契約書の文例を掲載しています。

このサイトのトップページはこちら
文例書式ドットコム(TOP)
掲載文例の一覧をご確認いただけます。


スポンサーリンク

「動産の賃貸借契約書(1)」の参考文例

以下参考文例です。

賃貸借契約書

貸主 〇〇〇〇 (以下、「甲」という。)と、借主 〇〇〇〇 (以下、「乙」という。)は、本日、以下の条件で賃貸借契約を締結することで合意した。

第1条 甲は乙に対し、〇〇〇〇(以下、「本件賃貸物」という。)を、賃貸し、乙はこれを借受ける。
 
第2条 本件賃貸借の期間は、平成〇年〇月〇日から平成〇年〇月〇日までの間とする。

第3条 乙は、本件賃貸物を〇〇〇〇以外に用いてはならない。

第4条 賃料は月額金〇〇〇〇円とし、乙は毎月〇〇日限り翌月分を甲に送金して支払うものとする。

第5条 乙は、本件賃貸物の転貸又は賃借権の譲渡をしてはならない。
 
以上、本契約成立の証として、本書を2通作成し、甲乙は記名押印のうえ、それぞれ1通を保管する。

平成〇〇年〇〇月〇〇日

(甲) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印
(乙) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印

スポンサーリンク