商取引・委託・委任等に関する契約書の書き方

編集業務委託契約書の書き方


このページは、「編集業務委託契約書」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
「編集業務委託契約書」作成の際にご活用ください。
文例は、このページの下部に掲載しています。

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商取引に関する契約書を作成するうえでのポイント


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商取引に関する契約書について

契約は、お互いの意思表示の合致によって成立する法律行為です。
原則として、口頭でも契約は有効に成立しますが、後日のトラブルを予防するために、契約書という書面に残します。
「契約書」という名称の他にも、「確認書」・「合意書」・「覚書(覚え書き)」・「念書(約束事を記した書面を相手に差し出したもの)」、「同意書」、「証書」、「協定書」、「誓約書」などがありますが、約束(意思表示の合致)の内容や事実を証明する書類である以上、その効力は同じです。

商取引に関する契約書を作成するうえでのポイントは下記ページをご参照ください。
商取引に関する契約書を作成するうえでのポイント

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契約書・合意書・示談書の書き方
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「編集業務委託契約書」の参考文例

以下参考文例です。

編集業務委託契約書

株式会社〇〇〇〇(以下、「甲」という。)と株式会社〇〇〇〇(以下、「乙」という。)とは、次の通り契約する。
 
第1条 甲は、甲における次の業務(以下、「本件編集業務」という。)を乙に委託し、乙はこれを承諾した。

 本件編集業務 〇〇〇の編集

第2条 乙は、甲に対し、平成〇年〇月〇日までに本件編集業務を完成させるものとする。

第3条 甲は、乙に対し、本件編集業務の報酬として金〇〇〇〇円を支払う。
 
第4条 乙が本件編集業務遂行のために費用を必要とする場合は、その都度、甲乙間の協議により、負担者及び支払方法を書面によって決定するものとする。

第5条 乙は、本件編集業務の遂行上知り得た甲の機密を第三者に漏洩してはならない。乙がこれに違反した場合、甲は、乙に対しその損害の賠償を請求することができる。
2 前項は、本契約の終了後も効力を有する。

第6条 甲及び乙は、本件編集業務によって生じた編集著作権がすべて甲に帰属することを確認する。

第7条 本契約に定めのない事項が生じたとき、又はこの契約条件の各条項の解釈につき疑義が生じたときは、甲乙誠意をもって協議の上解決するものとする。

以上、本契約成立の証として、本書を2通作成し、甲乙は記名押印のうえ、それぞれ1通を保管する。

平成〇〇年〇〇月〇〇日

(甲) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印
(乙) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印

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