有価証券質権設定契約書(2)の書き方
このページは、「有価証券質権設定契約書(2)」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
「有価証券質権設定契約書」作成の際にご活用ください。
契約書・合意書・示談書の文例一覧はこちら
⇒ 契約書・合意書・示談書の書き方
「借用書・金銭貸借・担保・保証に関する契約書の書き方」カテゴリー内の記事一覧はこちら
⇒ 借用書・金銭貸借・担保・保証に関する契約書の書き方
このサイトのトップページはこちら
⇒ 文例書式ドットコム(TOP)
掲載文例の一覧をご確認いただけます。
「有価証券質権設定契約書(2)」の参考文例
以下参考文例です。
有価証券質権設定契約書
〇〇〇〇株式会社(以下、「甲」という。)と〇〇〇〇株式会社(以下、「乙」という。)とは、次のとおり質権設定契約を締結した。
第1条(質権設定の合意・証券の交付) 乙は、甲乙間の平成〇年〇月〇日付継続的商品取引契約に基づき乙が甲に対して現に負担しまたは将来負担する一切の債務の担保として、乙が保有する下記の有価証券(以下、「本件有価証券」という)の上に質権を設定し、甲に本件有価証券を交付し、甲は、本件有価証券を受領した。
記
本件有価証券の表示
株式
(1)〇〇〇〇株式会社 普通株式
(2)名義人 〇〇〇〇株式会社
(3)数量 〇〇株
(4)額面金額 金〇〇〇〇円
〇〇社債
(1)〇〇〇〇社債
(2)〇〇〇〇
(3)〇〇〇〇
第2条(増担保) 乙は、本件有価証券のうち株式については、増資新株、株式配当、無償交付等当該株式に対して交付された新株式のすべてを増担保として甲に提供する。
第3条(必要書類の交付) 乙は甲に対して、本契約成立後遅滞なく、本件有価証券の名義書換および質権登録に必要な一切の書類を交付する。
以上のとおり契約が成立したことを証するため、本書2通を作成し、各自署名押印のうえ、その1通を保有する。
平成〇〇年〇〇月〇〇日
(甲) 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
〇〇〇〇株式会社 代表取締役 〇〇〇〇 印
(乙) 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
〇〇〇〇株式会社 代表取締役 〇〇〇〇 印