抵当権設定契約書(6)(第三者が抵当物件を提供)の書き方
このページは、「抵当権設定契約書(6)(第三者が抵当物件を提供)」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
「抵当権設定契約書(第三者が抵当物件を提供)」作成の際にご活用ください。
契約書・合意書・示談書の文例一覧はこちら
⇒ 契約書・合意書・示談書の書き方
「借用書・金銭貸借・担保・保証に関する契約書の書き方」カテゴリー内の記事一覧はこちら
⇒ 借用書・金銭貸借・担保・保証に関する契約書の書き方
このサイトのトップページはこちら
⇒ 文例書式ドットコム(TOP)
掲載文例の一覧をご確認いただけます。
「抵当権設定契約書(6)(第三者が抵当物件を提供)」の参考文例
以下参考文例です。
抵当権設定契約書
抵当権者〇〇〇〇(以下、「甲」という。)と抵当権設定者〇〇〇〇(以下、「乙」という。)は、次のとおり抵当権設定契約を締結する。
(抵当権の設定)
第1条 債務者〇〇〇〇(以下、「丙」という。)と債権者甲との間の平成〇年〇月〇日付貸金契約書に記載した丙の債務の履行を担保するため、乙の所有に係る末尾記載の不動産(以下、「担保物件」という。)の上に抵当権を設定した。
(順位)
第2条 この契約による抵当権は第2順位であることを甲は了承した。
(禁止事項)
第3条 乙は、甲の承諾を得ないで、担保物件を他に譲渡し賃貸若しくは担保に提供し又はその現状を変更する等、甲に損害を及ぼす一切の行為をしてはならない。
(貸金契約書の添付)
第4条 この契約の抵当権をもって担保する甲、丙間の平成〇年〇月〇日付貸金契約の証書は、本契約書に添付する。
以上のとおり契約が成立したことを証するため、本書2通を作成し、各自署名押印のうえ、その1通を保有する。
平成〇〇年〇〇月〇〇日
(甲) 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
氏名 〇〇〇〇 印
(乙) 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
氏名 〇〇〇〇 印