使用貸借契約書(4)(仮駐車場の使用貸借)の書き方
このページは、「使用貸借契約書(4)(仮駐車場の使用貸借・土地一時使用貸借契約書)」(追加収録版)の書き方（雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文）をご提供しています。
「使用貸借契約書(仮駐車場の使用貸借)」作成の際にご活用ください。
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「使用貸借契約書(4)(仮駐車場の使用貸借)」の参考文例
以下参考文例です。
土地一時使用貸借契約書
〇〇〇〇（以下、「甲」という。）と〇〇〇〇（以下、「乙」という。）は、次のとおり契約した。
（目的）
第１条 甲は、その所有に係る末尾記載の土地（以下、「本件土地」という。）を乙に貸与し使用させる。
（使用目的）
第２条 乙は、本件土地を、乙の仮駐車場として使用し、他の目的には使用しない。
（期間）
第３条 貸借の期間は、平成〇年〇月〇日から平成〇年〇月〇日までとする。ただし、乙においてやむを得ない事情を生じた場合は、あらためて甲乙協議の上期間を延長することができる。
（原状回復義務）
第４条 乙は、貸借期間が満了したとき、又はこの契約を解除されたときは、遅滞なく本件土地を原状に復旧し、又は甲が同意したときは、原状有姿の状態で、無条件で甲に返還する。
（抗議等の申立ての処理）
第５条 甲が乙に本件土地を貸与し使用させたことにより音響の発生、空気の汚染、通行の危険増大等について、他から甲に抗議、損害賠償の請求、その他補償の申立てがあった場合は、乙においてすべてこれを引き受け処理するものとする。
（公租公課の負担）
第６条 借用中の本件土地に対する公租公課は、乙において負担する。
（金銭の給付）
第７条 甲は、本件土地の貸与について乙から金銭その他の給付を受けない。
以上のとおり契約が成立したことを証するため、本書２通を作成し、甲乙各自署名押印のうえ、甲乙各自その１通を保有する。
平成〇〇年〇〇月〇〇日
（甲） 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号 〇〇〇〇 印
（乙） 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号 〇〇〇〇 印
