始末書・顛末書・進退伺い・念書の書き方

傷害事件の始末書の書き方


このページは、「傷害事件の始末書」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・例文・定型文)をご提供しています。また、文例書式の他、「傷害事件の始末書」を作成する上でのポイントや留意事項(注意点)についてもご提供しています。

「傷害事件の始末書」の参考文例は、このページの後半に掲載しています。

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「傷害事件の始末書」について

傷害事件を起した場合、その後の刑事処罰の程度によっては解雇されることも考えられます。

解雇まではいかなくとも、自主的に退職するよう勧奨されることもあります。

非は認め、深く反省するとともに、今後のことを考え弁護士さんに相談するなど、穏便な解決策を探ることも必要になります。

やけを起し、自ら会社を辞める方向に話を持っていく方を目にしますが、会社を辞めてしまったら、家族が路頭に迷うこともあります。

始末書においては、くれぐれも、深く詫び、再び不始末を起こさないことを誓いましょう。

また、態度においてもその姿勢を示しましょう。


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傷害事件の始末書の参考文例

以下参考文例です。

平成〇年〇月〇日

株式会社定型コーポレーション
代表取締役社長 定型文一郎 殿

〇〇部〇〇課 雛形幸之助

始末書

平成〇年〇月〇日、〇〇市〇〇区〇〇の〇〇駐車場において、〇〇市〇〇区〇〇の会社員 書式伸二 氏と傷害事件を起こし、同氏に全治〇〇ヶ月の負傷を負わせてしまいました。

今回の事件により、〇月〇日のニュース番組で会社名が報じられ、〇月〇日には新聞各紙に会社名が掲載されるなど、会社の名誉を大きく傷つける結果となりました。

誠に申し訳なく、心からお詫び申し上げます。

被害者とは、〇月〇日に示談が成立いたしましたが、今回の事態を深く反省し、今後再びこのような不祥事を起こさぬよう十分注意することを固くお誓い申しあげます。

以上

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