始末書・顛末書・進退伺い・念書の書き方

交通事故の始末書の書き方

このページは、「交通事故（物損事故・人身事故の始末書）」の書き方（雛形・テンプレート・フォーマット・例文・定型文）をご提供しています。また、文例書式の他、「交通事故・人身事故の始末書」を作成する上でのポイントや留意事項（注意点）についてもご提供しています。

「交通事故の始末書」の参考文例は、このページの後半に掲載しています。

社内文書の書き方の文例一覧はこちら
⇒ 社内文書の書き方

自動車による事故は、会社に大きな損害を与えます。

また、人身事故・物損事故共に相手がいる場合には、相手方にも損害を与えます。

金銭的な面については、ある程度保険でカバーできるかもしれませんが、事故の対応等で業務がストップし、会社の信用を落とすことにもつながります。

始末書を書く際には、誠意をもって詫びる姿勢と深い反省を示しましょう。

以下参考文例です。

平成〇年〇月〇日

株式会社定型コーポレーション
代表取締役社長定型文一郎殿

〇〇部〇〇課雛形幸之助

始末書

私は、平成〇年〇月〇日午前〇〇時頃、〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目の〇〇交差点で、前方不注意のため、信号停車中の乗用車に追突する事故を起こしました。

当日は、〇〇納品のため営業者（〇号車）で、取引先である文例商事株式会社に行く途中でした。

幸い、相手方に怪我はありませんでしたが、乗用車の後部バンパーが破損し、文例商事株式会社へ納品する予定の商品も破損してしまいました。

相手方とは、バンパーの交換費用を負担することで、〇月〇日に示談が成立いたしました。

私が起こした今回の事故のために、会社に多大な損害を与える結果となりました。ここに深くお詫び申し上げます。

私は、今回の事故を深く反省し、今後再びこのような事故を起こさぬよう、安全運転を心がけ、十分注意することを固くお誓い申しあげます。

以上