契約の解除に関する覚書(3)(売主の契約違反)の書き方
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「契約の解除に関する覚書」作成の際にご活用ください。
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「契約の解除に関する覚書(3)(売主の契約違反)」の参考文例
以下参考文例です。
契約の解除に関する覚書
売主 〇〇〇〇(以下、「甲」という。)と買主 〇〇〇〇(以下、「乙」という。)とは、平成〇〇年〇月〇日締結した末尾表示不動産を目的とする不動産売買契約(以下「原契約」という。)の解除に関し次のとおり合意しました。
第1条 乙は、甲に原契約違反があったため、原契約第〇〇条にもとづき原契約を解除する。
第2条 甲は、前条の解除に伴い、甲がすでに受領済の手付金金〇〇〇〇円也を乙に返還し、別に手付金にかかる利息および損害金の合計額として金〇〇〇〇円也を支払い、乙はこれを受領しました。
第3条 甲及び乙は、この覚書をもって原契約解除による清算を完了し、他に債権債務のないことを互いに確認し、その相手方に対して何ら異議を申し立てないものとする。
以上、合意成立を証するためこの覚書2通を作成し、各自署名押印のうえ、その1通を保有する。
平成〇〇年〇〇月〇〇日
(甲) 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
氏名 〇〇〇〇 印
(乙) 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
氏名 〇〇〇〇 印