子供の認知請求
このページは、内容証明郵便「子供の認知請求」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
内容証明郵便「子供の認知請求」作成の際にご活用ください。
文例は、このページの下部に掲載しています。
内容証明郵便の文例一覧はこちら
⇒ 内容証明郵便の書き方・出し方・文例・書式
内容証明郵便について
内容証明郵便を送付するには、内容文書(相手先に送付される文書)1通と謄本(内容文書の写し)2通が必要になります。
謄本については、差出人が1通、差出郵便局が1通保管します。
内容証明郵便については、すべての郵便局で受け付けているわけではありませんので、あらかじめ郵便局に確認しましょう。
内容証明郵便の封筒の中には、内容文書しか入れることが出来ません。図面や契約書、返信用封筒などの同封はできませんので、そのことを踏まえた文章を作成する必要があります。
当ページについて
当ページは、横書きの文例を掲載していますが、縦書きも可能です。
当ページでは、文書に押印していますが、押印については任意です。ただし、謄本の内容を訂正する場合や、謄本の枚数が2枚以上になるときは、訂正印、契印が必要になります。
当ページは、PC・スマートフォン・タブレット等、ご利用の端末合わせて1行の文字数が調整されます。
内容証明郵便には、1行あたりの文字数の制限や、1枚あたりの行数の制限がありますので、必ず、下記ページ及び日本郵便の該当ページをご確認ください。
⇒ 内容証明郵便の書き方・出し方のポイント
「子供の認知請求」の参考文例
※法律上の夫婦でない男女間に生まれた子供について、父親との法律上の親子関係を生じさせるためには、「認知」が必要です。
以下参考文例です。
甲野太郎 殿
平成〇〇年〇〇月〇〇日
〇〇県〇〇市〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
乙川花子 印
通知書
ご承知の通り、私とあなたとの間には、平成〇年〇月〇日に生まれた子供(文太)がいます。
私は、子供の出生後間もなく、子供の認知をあなたにお願いいたしましたが、未だ認知の届出がなされておりません。
子供のためにも是非認知して頂きたく、再度お願いする次第です。
万一、請求に応じていただけない場合には、法的な手段に訴える用意がありますことを申し添えます。
以上