根抵当権設定契約書(3)（複数の債務者）の書き方
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「根抵当権設定契約書（複数の債務者）」作成の際にご活用ください。
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「根抵当権設定契約書(3)（複数の債務者）」の参考文例
以下参考文例です。
根抵当権設定契約書
根抵当権者〇〇〇〇（以下、「甲」という。）と根抵当権設定者〇〇〇〇（以下、「乙」という。）は、次のとおり根抵当権設定契約を締結する。
（根抵当権の設定）
第１条 乙は、次の条項を承認の上、その所有する後記記載の物件（以下、「根抵当物件」という。）の上に、次のとおり根抵当権を設定する。
(1)極度額 金〇〇〇〇万円
(2)被担保債権の範囲
① 〇〇〇〇による一切の債権
② 〇〇〇〇による一切の債権
(3)債務者
① 〇〇県〇〇市〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号 〇〇〇〇
② 〇〇県〇〇市〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号 〇〇〇〇
(4)確定期日 〇〇〇〇
（登記義務）
第２条 乙は、前条による根抵当権設定の登記手続を遅滞なく行う。
（費用の負担）
第３条 この根抵当権に関する設定・解除又は変更の登記並びに根抵当物件の調査又は処分に関する費用は、債務者及び乙が、連帯して負担し、甲が支払った金額については、直ちにこれを支払う。
（代位取得した権利の制限）
第４条 乙が弁済等により甲から代位によって取得した権利は、債務者と甲との取引継続中は、甲の同意がなければ、これを行使しない。もし、甲の請求があれば、その権利又は順位を甲に無償で譲渡する。
以上のとおり契約が成立したことを証するため、本書２〇通を作成し、各自署名押印のうえ、その１通を保有する。
平成〇〇年〇〇月〇〇日
（甲）根抵当権者 〇〇県〇〇市〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
〇〇〇〇 印
（乙）根抵当権設定者 〇〇県〇〇市〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
〇〇〇〇 印
（債務者） 〇〇県〇〇市〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
〇〇〇〇 印
（債務者） 〇〇県〇〇市〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
〇〇〇〇 印
