金銭消費貸借契約書(7)(元利均等分割弁済)の書き方
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「金銭消費貸借契約書(7)(元利均等分割弁済)」の参考文例
以下参考文例です。
金銭消費貸借契約書
貸主 〇〇〇〇(以下、「甲」という。)と借主 〇〇〇〇(以下、「乙」という。)は、次のとおり金銭消費貸借契約を締結した。
第1条(貸借) 甲は乙に対し、本日、金〇〇〇〇万円を貸し渡し、乙はこれを借り受け、受領した。
第2条(利息) 利息は年〇〇パーセントとする。
第3条(借入金及び利息の支払方法) 乙は甲に対し、第1条の借入金及び前条の利息について、平成〇年〇月〇日を第1回として、以後毎月〇〇日限り金〇〇〇〇円宛〇〇回、分割して甲の指定する銀行口座に振り込む方法で支払う。(元利均等分割弁済)
ただし、振込手数料は、乙の負担とする。
第4条(遅延損害金) 乙が第3条の弁済を怠り、または期限の利益を失った場合には、乙は甲に対して、以後完済するまでの間、残元金に対する年〇〇パーセントの割合による遅延損害金を支払う。
第5条(期限の利益の喪失) 乙について、次の事由の一つでも生じた場合には、甲からの通知催告がなくても乙は当然に期限の利益を失い、直ちに元利金を支払う。
(1) 第3条の分割金の支払を2回以上続けて怠ったとき
(2) 乙が甲に通知なくして住所を変更したとき
(3) 〇〇〇〇
以上のとおり契約が成立したことを証するため、本書2通を作成し、甲乙各自署名押印のうえ、甲乙各自その1通を保有する。
平成〇〇年〇〇月〇〇日
貸主(甲) 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
氏名 〇〇〇〇 印
借主(乙) 住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
氏名 〇〇〇〇 印