借用書・金銭貸借・担保・保証に関する契約書の書き方

金銭消費貸借契約書(4)(連帯保証人を付けるケース)の書き方


このページは、「金銭消費貸借契約書(4)(連帯保証人を付けるケース)」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
「金銭消費貸借契約書(連帯保証人を付けるケース)」作成の際にご活用ください。

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「金銭消費貸借契約書(4)(連帯保証人を付けるケース)」の参考文例

以下参考文例です。

金銭消費貸借契約書

貸主 〇〇〇〇(以下、「甲」という。)と借主 〇〇〇〇(以下、「乙」という。)及び乙の連帯保証人 〇〇〇〇(以下、「丙」という。)は、次のとおり金銭消費貸借契約(以下、「本件消費貸借」という。)を締結した。

第1条(貸借) 甲は、乙に対し、本日金〇〇〇〇万円を貸し渡し、乙はこれを借り受け、受領した。

第2条(弁済) 乙は、前条の元金を、平成〇年〇月〇日から平成〇年〇〇月〇〇日まで、毎月〇〇日限り、金〇〇〇〇万円宛(但し、初回のみ金〇〇万円)、計〇〇回に分割して返済する。

第3条(利息) 本件消費貸借の利息は、元金に対する年〇〇パーセントの割合とし、乙は、甲に対し、毎月〇〇日限り、当該月分の利息を支払う。

第4条(期限の利益喪失) 乙について、次の事由の一つでも生じた場合には、甲からの通知催告がなくても当然に期限の利益を失い、直ちに元利金を支払う。
(1) 乙が、元金又は利息の支払いを、1回でも遅延したとき
(2) 〇〇〇〇

第5条(連帯保証) 丙は、甲に対し、乙と連帯して、本件消費貸借により生ずる乙の甲に対する一切の債務につき保証する。

第6条(公正証書) 乙及び丙は、本件債務を履行しないときは、直ちに強制執行を受けても異議がないことを承諾し、本証書に基づく強制執行認諾条件付公正証書の作成のため、委任状と印鑑証明書を各1通甲に交付した。

以上のとおり契約が成立したことを証するため、本書3通を作成し、甲乙丙各自署名押印のうえ、各自その1通を保有する。

平成〇〇年〇〇月〇〇日

貸主(甲) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印
借主(乙) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印
連帯保証人(丙) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印

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