訃報メールの書き方

家族の死亡を会社へ連絡するEメール文例(密葬の場合)


このページは、密葬を行う場合の会社への連絡Eメール(死亡届)の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・例文・定型文)をご提供しています。また、文例書式の他、密葬を行う場合の会社への連絡Eメール(死亡届)を作成する上でのポイントや留意事項(注意点)についてご提供しています。

密葬を行う場合の会社への連絡Eメール(死亡届)の参考文例は、このページの後半に掲載しています。

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密葬について

「密葬」とは、年末年始に死亡した場合や、社葬を行う場合、故人や遺族が密葬を希望した場合に行われる、身内だけで行う葬儀のことです。

「密葬の場合の会社への連絡」のポイント

密葬を行う場合は、一般的に連絡先に下記内容を伝えます。

通夜・葬儀・告別式の案内は行いません。

故人の遺志により近親者のみの密葬にて執り行います。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご容赦ください。
尚、御厚志は故人の遺志により謹んでご辞退いたします。

密葬を行い、密葬後に連絡する場合は、なるべく早めに連絡するようにしましょう。


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密葬の場合の会社への連絡メールの参考文例

件名(subject) 【 死亡届 】
※会社への連絡は、業務に支障が出ないように早めに行いましょう。
※会社で統一フォーマットが定められている場合は、定められたものを用いましょう。

〇〇〇〇長
乙川二郎 様
※部署名・担当者名は正確に書きましょう。
※箇条書きを用いる等、読みやすくするための工夫をしましょう。

私の父が死亡いたしましたので、下記のとおり、お届けいたします。

1.死亡日時 平成〇年〇月〇日午前〇時〇分
2.死亡した者の氏名
 雛形光一(ヒナガタコウイチ)(享年68歳)
3.続柄 父
4.死因 〇〇〇〇のため
5.通夜・葬儀・告別式
 故人の遺志により近親者のみの密葬にて執り行います。
 皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご容赦ください。
6.備考
 就業規則第〇条(慶弔休暇)に該当する
 ため〇月〇日より、〇日間の休暇を取得
 させていただきます。
 緊急連絡先 〇〇〇-〇〇〇-〇〇〇〇


〇〇部〇〇課
雛形友造
メールアドレス 〇〇〇〇@〇〇〇〇
内線 〇〇〇〇
※社内で定められた様式の署名を付しましょう。

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