このページは、社内文書「給与振込先届（給与振込先届兼振込同意書・賃金口座振込同意書）」の書き方（雛形・テンプレート・フォーマット・例文・定型文）をご提供しています。また、文例書式の他、「給与振込先届（給与振込先届兼振込同意書・賃金口座振込同意書）」を作成する上でのポイントや留意事項（注意点）についてもご提供しています。

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給与・賞与の銀行振込について

会社は社員の同意を得た場合には、社員が指定する銀行（金融機関）に振込み賃金を支払うことが出来ます。

この「同意」については、社員の意思によるものであれば、その形式は問わないとされ、社員が振込先口座の指定をした場合には、「同意」したものとして取り扱われます。

会社は、銀行振り込みによって賃金を支払うときであっても賃金支払いの５原則を守り、社員が所定の賃金支払い日にその全額を払い出しできるように振り込む必要があります。

賃金支払の５原則
・通貨払いの原則
・直接払いの原則
・全額払いの原則
・毎月1回以上の原則
・一定期日払いの原則

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給与振込先届（給与振込先届兼振込同意書・賃金口座振込同意書）の参考文例

以下参考文例です。