社内通知の書き方

即時解雇通知書の書き方


このページは、社内文書「即時解雇通知書」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・例文・定型文)をご提供しています。
即時解雇通知書・解雇通知書即時解雇・懲戒解雇通知書などの文章作成の際にご活用ください。

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即時解雇について

従業員を解雇する場合、少なくとも30日前までに解雇する従業員に予告しなければなりません。
解雇の予告をせずに即時解雇する場合は、平均賃金の30日分以上の解雇予告手当の支払いが必要になります。

即時解雇通知書の参考文例(1)

以下参考文例です。

〇〇発第〇〇号
平成〇年〇月〇日

甲野太郎 殿

株式会社定型
代表取締役社長 文例書之介

即時解雇通知書

まことに不本意ですが、貴殿を当社就業規則第〇〇条第〇〇項の規定により、〇月〇日をもって懲戒解雇いたしますので、ここに通知します。
なお、労働基準法第20条に基づく解雇予告手当については、貴殿の給与振込み口座に〇月〇日に振り込みますので、併せて通知します。

以上


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即時解雇通知書の参考文例(2)

以下参考文例です。

〇〇発第〇〇号
平成〇年〇月〇日

甲野太郎 殿

株式会社定型
代表取締役社長 文例書之介

即時解雇通知書

当社は、下記の理由により、労働基準法第20条による解雇予告手当(金〇〇円)を支給の上、貴殿を懲戒解雇することと致しましたので通知します。

1.解雇日 平成〇年〇月〇日
2.解雇理由
 平成〇年〇月〇日、貴殿は、売上金〇〇万円を着服し、私的支出に流用した。
3.根拠規則および法令
 就業規則第〇〇条第〇〇項(懲戒解雇)
 労働基準法第20条

なお、健康保険証、その他会社からの貸与品等については、平成〇年〇月〇日までに当社総務部まで返却して下さい。

以上

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