借用書・金銭貸借・担保・保証に関する契約書の書き方

抵当権設定契約書(2)(物上保証人・第2順位の抵当権)の書き方


このページは、「抵当権設定契約書(2)(物上保証人・第2順位の抵当権)」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
「抵当権設定契約書(物上保証人・第2順位の抵当権)」作成の際にご活用ください。

契約書・合意書・示談書の文例一覧はこちら
契約書・合意書・示談書の書き方

「借用書・金銭貸借・担保・保証に関する契約書の書き方」カテゴリー内の記事一覧はこちら
借用書・金銭貸借・担保・保証に関する契約書の書き方

このサイトのトップページはこちら
文例書式ドットコム(TOP)
掲載文例の一覧をご確認いただけます。


スポンサーリンク

「抵当権設定契約書(2)(物上保証人・第2順位の抵当権)」の参考文例

以下参考文例です。

抵当権設定契約書

〇〇〇〇株式会社(以下、「甲」という。)と 〇〇〇〇株式会社(以下、「乙」という。)は、甲の所有する後記物件目録記載の不動産(以下、「本件不動産」という)に関し、次のとおり抵当権設定契約を締結した。

第1条(抵当権設定) 甲は、〇〇〇〇が乙に対し負担する下記債務の履行を担保するために、本件不動産に、順位2番の抵当権を設定する。

(債権の表示)
  金額 元本金〇〇〇〇円
  借入日 平成〇年〇月〇日
  弁済期 平成〇年〇月〇日
  利息 年〇〇パーセントの割合
  遅延損害金 年〇〇パーセントの割合

第2条(順位) 甲および乙は、本件物件には〇〇〇〇のための1番抵当権がすでに設定登記済みであり、本契約による抵当権は第2順位であることを相互に確認した。

第3条(不作為義務) 甲は、事前に書面による乙の承諾を得た場合を除き、本物件を他に譲渡、賃貸もしくは担保を提供し、またはその現状を変更する等の行為をしてはならない。

以上のとおり契約が成立したことを証するため、本書2通を作成し、各自署名押印のうえ、その1通を保有する。

平成〇〇年〇〇月〇〇日

(甲) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 〇〇〇〇株式会社 代表取締役 〇〇〇〇 印
(乙) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 〇〇〇〇株式会社 代表取締役 〇〇〇〇 印

スポンサーリンク