離婚協議書の書き方

「離婚合意書」の書き方(1)


このページは、「離婚合意書」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
離婚協議成立の証として作成する「離婚合意書」作成の際にご活用ください。

違うパターンの離婚合意書の参考文例
(文例)離婚合意書(2)

離婚協議書を作成するうえでのポイントは、下記をご参照ください。
離婚協議書を作成するうえでのポイント
清算条項・離婚と厚生年金分割の制度・離婚協議書と公正証書などについて詳しく説明しています。


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契約書・協議書・示談書の書き方

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「離婚合意書」の参考文例

以下参考文例です。

離婚合意書

夫〇〇〇〇( 以下「甲」という。) と妻□□□□( 以下「乙」という。)は、離婚に関して以下のとおり離婚合意書を締結する。

第1条 甲、乙は、本日協議離婚することに合意し、甲、乙は、離婚届出に署名、押印をし、甲は乙に届出を託した。乙は第4条の金員が支払われた場合は、入金後5日以内に離婚届出を提出するものとする。

第2条 甲乙間の未成年の子△△△△(平成〇年〇月〇日生、以下「丙」という。)の親権者及び監護権者を乙と定め、丙が成年に達するまで、引き取り養育する。

第3条 甲は、乙に対し、丙の養育費として、平成〇年〇〇月から丙が満20歳に達するまで、毎月〇〇日限り金〇〇万円を丙名義の口座に振込みにて支払う。

第4条 甲は、乙に対し、離婚に伴う慰謝料及び財産分与として〇〇〇百万円の支払い義務があることを認め、上記金員を平成〇年〇月〇日限り乙名義の口座に振込みにて支払う。

第5条 乙は、甲に対し、甲が〇〇か月に〇〇回、丙と面接交渉することを認容する。但し、甲は乙の事前の承諾なしには丙と面接交渉しないものとする。面接交渉の具体的な日時、場所、方法については、丙の福祉に慎重に配慮し、甲乙が事前に協議して決める。

第6条 本合意書の締結により、甲、乙間の離婚は円満に解決したものとする。

第7条 甲、乙間には、本合意書に定める外何らの債務責任がないことを相互に確認する。

本書の成立を証するため、本書二通を作成し、甲乙各自署名押印の上、各自一通を保有する。

平成〇年〇月〇日

(甲)住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
氏名 〇〇〇〇  印
(乙)住所 〇〇県〇〇市〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
氏名 □□□□  印

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