内容証明郵便の書き方・出し方

試用期間中の従業員に対する解雇予告通知書の書き方


このページは、内容証明郵便「試用期間中の従業員に対する解雇予告通知書」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
内容証明郵便「試用期間中の従業員に対する解雇予告通知書」作成の際にご活用ください。
文例は、このページの下部に掲載しています。

内容証明郵便の文例一覧はこちら
内容証明郵便の書き方・出し方・文例・書式


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内容証明郵便について

内容証明郵便を送付するには、内容文書(相手先に送付される文書)1通と謄本(内容文書の写し)2通が必要になります。
謄本については、差出人が1通、差出郵便局が1通保管します。
内容証明郵便については、すべての郵便局で受け付けているわけではありませんので、あらかじめ郵便局に確認しましょう。
内容証明郵便の封筒の中には、内容文書しか入れることが出来ません。図面や契約書、返信用封筒などの同封はできませんので、そのことを踏まえた文章を作成する必要があります。

当ページについて

当ページは、横書きの文例を掲載していますが、縦書きも可能です。
当ページでは、文書に押印していますが、押印については任意です。ただし、謄本の内容を訂正する場合や、謄本の枚数が2枚以上になるときは、訂正印、契印が必要になります。

当ページは、PC・スマートフォン・タブレット等、ご利用の端末合わせて1行の文字数が調整されます。
内容証明郵便には、1行あたりの文字数の制限や、1枚あたりの行数の制限がありますので、必ず、下記ページ及び日本郵便の該当ページをご確認ください。
内容証明郵便の書き方・出し方のポイント


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「試用期間中の従業員に対する解雇予告通知書」の参考文例

試用期間であっても採用の日より14日を超えて使用している場合は、30日前の解雇予告が必要です。
なお、解雇に際しては解雇権の濫用は許されませんので、合理的な理由が求められます。
以下参考文例です。

〇〇県〇〇市〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
甲野太郎 殿

平成〇〇年〇〇月〇〇日
〇〇県〇〇市〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
株式会社〇〇
代表取締役 乙川次郎 印

通知書

当社は、平成〇年〇月〇日、試用期間〇〇か月の条件で、貴殿を採用し、〇〇課〇〇係として勤務していただいておりますが、今般、貴殿が〇〇〇〇に対して〇〇〇〇行為を行っていることが、判明致しました。

よって、弊社と致しましては、貴殿を正社員として採用することは出来かねますので、試用期間の終了する平成〇年〇月〇日をもって、貴殿を解雇しますことを、ここに通知いたします。

以上

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