内容証明郵便の書き方・出し方

著作権侵害に対する警告書(ホームページ・ブログ・WEBサイト)の書き方


このページは、内容証明郵便「著作権侵害に対する警告書(ホームページ・ブログ・WEBサイト)」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
内容証明郵便「著作権侵害に対する警告書(ホームページ・ブログ・WEBサイト)」作成の際にご活用ください。
文例は、このページの下部に掲載しています。

内容証明郵便の文例一覧はこちら
内容証明郵便の書き方・出し方・文例・書式


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内容証明郵便について

内容証明郵便を送付するには、内容文書(相手先に送付される文書)1通と謄本(内容文書の写し)2通が必要になります。
謄本については、差出人が1通、差出郵便局が1通保管します。
内容証明郵便については、すべての郵便局で受け付けているわけではありませんので、あらかじめ郵便局に確認しましょう。
内容証明郵便の封筒の中には、内容文書しか入れることが出来ません。図面や契約書、返信用封筒などの同封はできませんので、そのことを踏まえた文章を作成する必要があります。

当ページについて

当ページは、横書きの文例を掲載していますが、縦書きも可能です。
当ページでは、文書に押印していますが、押印については任意です。ただし、謄本の内容を訂正する場合や、謄本の枚数が2枚以上になるときは、訂正印、契印が必要になります。

当ページは、PC・スマートフォン・タブレット等、ご利用の端末合わせて1行の文字数が調整されます。
内容証明郵便には、1行あたりの文字数の制限や、1枚あたりの行数の制限がありますので、必ず、下記ページ及び日本郵便の該当ページをご確認ください。
内容証明郵便の書き方・出し方のポイント


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「著作権侵害に対する警告書(ホームページ・ブログ・WEBサイト)」の参考文例

著作権は、著作者が著作物を創作したときに自動的に発生する権利です。
著作者には、自分の著作物を独占的に利用できる権利があります。
著作権の侵害は犯罪です。著作権者が告訴(親告罪)することにより著作権の侵害者を処罰することができます。

文章・写真・イラスト等を無断転載し、著作権を侵害したサイト管理者に対する警告文(削除請求)
以下参考文例です。

〇〇県〇〇市〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
甲野太郎 殿

平成〇〇年〇〇月〇〇日
〇〇県〇〇市〇〇町〇〇丁目〇〇番〇〇号
 乙川次郎 印

警告書

貴殿が管理運営されている、WEBサイト(サイトタイトル 〇〇〇〇 ・URL http://〇〇〇〇)に、私が管理運営しているWEBサイト(サイトタイトル 〇〇〇〇 ・URL http://〇〇〇〇)の記事及び写真・イラストが、掲載されていることが、平成〇年〇月〇日に判明しました。

私が管理運営しているWEBサイト(サイトタイトル 〇〇〇〇 ・URL http://〇〇〇〇)の記事及・写真・イラスト等の一切は、私が著作し、その著作権を有しているものです。

私は、貴殿にその使用を許諾した覚えは全く無く、貴殿の行為は私の著作権を侵害するものです。

つきましては、直ちに掲載内容を削除されるよう請求します。

なお、本書面到達後、〇〇日以内に対応が無い場合には、法的手段をとらせて頂くことを念のため申し添えます。

以上

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