訃報メールの書き方

家族の死亡を会社へ連絡するEメール文例(死亡届)


このページは、家族の死亡を会社へ連絡するEメール(死亡届)の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・例文・定型文)をご提供しています。また、文例書式の他、家族の死亡を会社へ連絡するEメールを作成する上でのポイントや留意事項(注意点)についてもご提供しています。

「家族の死亡を会社へ連絡するEメール」の参考文例は、このページの後半に掲載しています。

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家族が亡くなった場合の会社への連絡について

自分の家族が亡くなった場合は、会社を休むことになります。

この場合、業務に支障が出ないように早目に、連絡するようにしましょう。

電話での連絡が可能な時間であれば、まず、取り急ぎ家族が亡くなった旨の電話連絡を行います。

「家族の死亡を会社へ連絡するEメール」のポイント

「家族の死亡を会社へ連絡するEメール」を作成するうえでのポイントや留意事項について。

家族が亡くなった旨の連絡を受けた会社は、電報の手配や、通夜・葬儀への出席等の準備を行います。

そのため、次の情報を連絡するようにします。

1.死亡日時
2.死亡した者の氏名・享年
3.続柄 
4.死因(差し支えなければ)
5.通夜の日時・住所
6.葬儀・告別式の日時・住所
7.喪主の氏名

この連絡については、場所や日時、喪主の氏名等を正確に伝える必要があるためメール又はFAXで行うことが一般的です。

正式な死亡届については、通常、社会保険関係の届出等を考慮して会社で定めらた書式がありますので、会社の規則または担当者の指示に従って早目に提出しましょう。


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家族の死亡を会社へ連絡するEメールメールの参考文例

以下参考文例です。

件名(subject) 【 死亡届 】
※会社への連絡は、業務に支障が出ないように早めに行いましょう。
※会社で統一フォーマットが定められている場合は、定められたものを用いましょう。

〇〇〇〇長
乙川二郎 様
※箇条書きを用いる等、読みやすくするための工夫をしましょう。

私の父が死亡いたしましたので、下記のとおり、お届けいたします。

1.死亡日時 平成〇年〇月〇日午前〇時〇分
2.死亡した者の氏名・享年
 雛形光一(ヒナガタコウイチ)(75歳)
3.続柄 父
4.死因 〇〇〇〇のため
5.通夜
 平成〇年〇月〇日 午後〇時〇分より
 〇県〇市〇町1-2-3の自宅にて
6.葬儀・告別式
 平成〇年〇月〇日 
 午後〇時〇分から午後〇時〇分まで
 〇県〇市〇町3-4-5の〇〇斎場にて
7.喪主 雛形花子
8.備考
 就業規則第〇条(慶弔休暇)に該当する
 ため〇月〇日より、〇日間の休暇を
 取得させていただきます。
 緊急連絡先 〇〇〇-〇〇〇-〇〇〇〇


〇〇部〇〇課
雛形友造
メールアドレス 〇〇〇〇@〇〇〇〇
内線 〇〇〇〇
※社内で定められた様式の署名を付しましょう。

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