不動産契約書の書き方

越境に関する合意書の書き方


このページは、不動産契約書「越境に関する合意書」の書き方(雛形・テンプレート・フォーマット・サンプル・例文・定型文)をご提供しています。
「越境に関する合意書」作成の際にご活用ください。

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「越境に関する合意書」の参考文例

以下参考文例です。

越境に関する合意書

〇〇〇〇(以下、「甲」という。)と〇〇〇〇(以下、「乙」という。)は、末尾記載の甲所有の建物(以下、「甲物件」という。)の一部が、末尾記載の乙所有地(以下、「乙物件」という。)に越境している(以下、「本件越境部分」という。)ことの処置につき、本日、次のとおり合意した。

第1条 甲および乙は、本件越境部分が添付図面の斜線部分のとおりであることを互いに確認した。

第2条 甲は、将来、甲物件の再建築を行う際、本件越境部分を自己の責任と負担において撤去する。

第3条 甲は、甲物件を第三者に譲渡した場合、当該第三者に対してもこの合意書の内容を継承させるものとする。

第4条 乙は、乙物件を第三者に譲渡した場合、当該第三者に対してもこの合意書の内容を継承させるものとする。

以上、合意成立を証するためこの合意書2通を作成し、各自署名押印のうえ、その1通を保有する。

以上のとおり契約が成立したことを証するため、本書2通を作成し、各自署名押印のうえ、その1通を保有する。

平成〇〇年〇〇月〇〇日

(甲) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印
(乙) 住所  〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号
 氏名  〇〇〇〇   印

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